過去鑑賞
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死産の経験のあるエミリーは、出産を控えて神経質になっていた。そこに隣家のジョンソン宅に同じ妊婦のケリーが引っ越してきた。
叔母のジョンソンが亡くなって家を相続したのだという。エミリーは友人のスーザンと一緒に挨拶に行くのだった...
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下記ネタバレ
ケリーは偽装妊娠で、しかも地下に家の持ち主ジョンソン夫人を監禁していた。
彼女はエミリーの子供を奪うつもりでいたが、友人のスーザンが邪魔だった。そこで彼女の下着をわざとエミリーの家に置いて夫ピーターとエミリーを喧嘩させ、スーザンも近寄せないようにした。
関係を一方的に断たれたスーザンは、ジョンソン夫人の家政婦を名乗る女性と出会った。彼女は夫人が死んだことを知らなかった。怪しんだスーザンはケリーの家に忍び込んで秘密を知ってしまうが、見つかってしまい撃ち殺されてしまった。
そのころエミリーも医師から「ケリー?そんな人物は診察していない」と言われ、写真で確認してもらうと、その人物、つまりケリーはブリジッド・ミラーが本名で、子宮癌で妊娠できなくなったと知った。
実はブリジッドが病んでいたとき、病院はエミリーを診察していてブリジッドを後回しにしたのだった。
それが原因で妊娠できなくなったと思い込んだ彼女はエミリーの子供は当然自分のものだと思い込んで隣人として現れたのだった。