約束絶対守るマンの殺し屋がとにかくすごいとオススメを受けて鑑賞。
最初の顔芸で「あ、すごいってこっちの方向で?!」と不安になりましたが、もうそれ以降からは不気味さと完全死亡フラグ感にガクブル…
シガーが画面に写り込むたびにヒイィィ!と悲鳴を上げながら観てました。。こんな淡々とした恐ろしい殺し屋…映画史に残る悪役との評判に納得です。
ストーリーは、単純明快な鬼ごっこ的なものを想像していたのですが、まぁ〜難解!
映像から与えられる情報から自分で読み解いて行くしかない…。友人とところどころ答え合わせしながら観てました。
ラストもここで?!となりましたが、なんでしょうこの余韻…とても良質なものを観たぞ感…
完璧な歪さといいますか…この作品は、過不足なくこれでパーフェクト。そしてとても渋い。アカデミー賞納得の1本でした。