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ノーカントリーのogiのレビュー・感想・評価

ノーカントリー(2007年製作の映画)
3.9
トミー・リー・ジョーンズ主演
BOSSのおじさんのイメージはありますが出演作品はあまり観たことは少ないかも(^^;;

本作は1980年代のテキサスを舞台としたちょっと難解なサスペンス!!
背景を考えなければいけない、答えは教えてくれないなど、メッセージ性のあるとても解釈の難しい映画でしたが、でも不思議と引き込まれました。

いつもならエンターテイメント性を求めるあまり、映画と音楽は密接であるべきと思う方なんですけど、この作品では音楽はほぼ使われていません。サスペンスなので緊迫感はあるけど、どっと疲れる感じでもないです。

ある日、元軍人のモスは数台の車と複数の死体そして大量の麻薬を偶然見つけてしまう。さらに近くで大金を発見し持ち逃げしてしまったことから追われる身となってしまう。そうです追われる内容なので怖いやつです。

不可思議に繰り返される殺人事件を追うのが、主人公である往年の保安官ベル(トミー・リー・ジョーンズ)、主人公でありながら実はそんなに目立ってはいない印象でした。それだけクセの強い殺し屋たちにインパクトがあります。

冒頭に書いた通りメッセージ性の高い作品なのでギリギリ踏み込んだことも書けないのが実際のところです。

そして、なぜ❓どうして❓どうなった❓が多くて処理しきれないですσ^_^;

一例ですが、強いて言うなら人の人生は所詮いつどうなるかわからないもの、なんて捉えることもできる内容かと思われます。

何せ殺し屋シガー役のハビエル・バルデム!?という役者さん…ジャケ写の真ん中の人ですがとにかく怖いし不気味で仕方なかったです(・_・;

思い起こすと、アカデミー賞の各賞獲得するなど有名な映画ですが、ジャケ写を見て鑑賞をためらっていた作品です。今回は職場の先輩から勧められたのがキッカケですが、映画の概念がちょっと変わる感覚を覚えました。