コーエン兄弟の作品ファーゴしか
観ていないのですが とても雰囲気が似てました ファーゴの時の女警察官役
フランシス・マクドーマンド
の役割が保安官役トミー・リー・ジョーンズでしょうか 語り部的な感じです
トミーのグダグダしたボヤキが
進行のまとめをしてくれたような…
ヤバイ金を偶然手にした溶接工役
ジョシュ・ブローリン(サノスっち)
物凄くクレバーだったけど…うんそうね
そうだよね…って感じだった
サイコな殺人者役ハビエル・バルデムが
全く人の話なんか聞かない
独自のルールに乗っ取って行動している
のが恐怖 目ヂカラありすぎ(泣)
たまにコインのうんちくたれて
表か裏かって聞いてくるとこスゲー怖い
のっけ最初っから殺人の時のあの表情!
夢に出てきそう…本当に演技?!怖い~(泣)
あのサラサラおカッパヘアが変すぎて
気持ち悪さ倍増!!
最後のシーンや殺されてしまった人間を
呆気なく表現してしまう所が独特です
人間が死んでしまったりするシーンは
長く引っ張りがちだけど
いつ何処でも突然死は訪れる
そんなメッセージを感じます
トミーと絡み(というのかな?)シーンは
ハラハラしました…
しかしあの牛に使う凶器に変なこだわりと
妙な事務的でルールがある感じが
変質者満載で良くこんな事考えるな…
大好きなウディ・ハレルソンが
これまたカーボーイハットで登場!
唯一なごみました