久々に鑑賞。無意識のうちに今日だけで2回半観てしまった。4回目に行く前に、ハッと正気に返ったからレビューを書くことにした。
何度観ても、観終わった後、自分がまだ長い旅の途中にいるような気がする。そして、この旅を終わらせたくない。まだここに居たい。という気持ちになる。
昔は必死に考察しようとしたり、シガーは何を体現しているのか?なんて無謀なことを考えたりした。今でもこの感覚を的確に表すことができないけど、無理に因数分解せず、抽象的なまま捉えてもいいのだと思うことにした。
トミー・リー・ジョーンズのナレーションだけでもあと何時間でも聴いていたいし、反対に、音声無しの映像だけでもあと何時間でも観ていたい。と思う。