【ストーリー】☆☆☆★★
(感動的か、惹きつけられるストーリー展開か)
⇒『感動する要素はそうもないが、どこか惹きつけられる映画であった。理解し難い内容だがそれで良くて、そうであるからこそのこの映画の魅力なのだろう。』
【演出】☆☆☆☆★
(配役、演技、あるいはセリフなど)
⇒『池田エライザと柄本佑の演技は特に良かった。池田の妖艶さと不思議めいた雰囲気の演技、柄本のいまの世界へ抱く絶望感や狂気さは流石の演技であった。』
【映像】☆☆☆★★
(映像の見せ方、映像技術(CGなど)の使い方)
⇒『綺麗な映像に違和感のないCGであったが、他映画と比較して映像演出からグッと感じるものは少なかった。』
【音楽】☆☆☆★★
(音楽の良さ、効果的な使い方か)
⇒『特に印象的ではない。池田の歌唱シーンもあったが、特筆すべきものでもない。この映画と音楽の親和性は低かった。』
【エンターテイメント】☆☆★★★
(どれほど面白い映画か、あるいは笑える映画か)
⇒『笑える要素は皆無。しかし、そういう映画なのだと思う。』
【印象】☆☆☆★★
(直感的に受ける印象を段階的に評価)
⇒『酷評を受けているかもしれないが、嫌いになれない作品。好きとも言えないが。』
【独創性】☆☆☆☆☆
(どれほどユニークな映画か、独創的な内容か)
⇒『F氏の独特であるが普遍的というある種の矛盾を含む世界観がもろに反映されている映画だった。』
【関心度】☆☆☆☆★
(集中して映画に見入れるか、飽きる内容か否か)
⇒『飽きはしないが、疲れを感じる作品であったと思う。』