ヒトミはさくっと語る

幻愛 夢の向こうにのヒトミはさくっと語るのネタバレレビュー・内容・結末

幻愛 夢の向こうに(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

私の香港代表イケメン俳優、
テレンス・ラウの主演作🇭🇰
(ちなみに香港イケおじ代表は…
トニー・レオンって、誰も聞いてない🤣)

本作でテレンス・ラウが演じるのは、
統合失調症を抱える青年。
恋をして、誰かを大切に思いながら、
病の辛さとも向き合って生きている。

序盤は「上の階に住む彼女と
ラブラブなんや♡」と思っていたら、
少しずつ「ん?なんかおかしいな」と
感じていく。

そして後半ジワジワ露わになる
セシリア・チョイ演じる
イップ・ラムの危うさ。
観ているうちに
「え?どっちが正常なん?」となってくる。

精神疾患がある人=おかしい、
ない人=正常。そんな単純な話ではない。
そもそも「自分は普通」って、
誰が決めるんだろう。

テレンス・ラウとセシリア・チョイ、
繊細な2人。難しい役どころなのに、
互いの心を掬い上げ、受け止め合うような
体当たり演技で、2人の間にある感情が
画面越しにも伝わってくる。

しかも、この作品をきっかけに
2人は実際に交際し、今は夫婦♡
それを知って観ると、
「そりゃ、この2人の呼吸が
ここまで合っているのも納得だわ♡」と
思ってしまう。

精神疾患を扱った作品だけど、
それだけではない。
自分の孤独や弱さも共に抱えながら、
大切な人と向き合おうとする
「愛」の物語だった。


現実の俳優2人のように、
この物語の彼らも、
今一緒にいることを願う😌✨

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