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煙突の見える場所のmarmeloのレビュー・感想・評価

煙突の見える場所(1953年製作の映画)
3.3
京成線の関屋あたりに存在した電力発電所、通称お化け煙突が登場する映画。途中で京成線だと思われる車窓から煙突を撮影しているのだが、4本に見えたり3本、2本に見えたりしまいには1本に見える場所もあって、さすがはお化け煙突。戦争未亡人の妻とその夫との間に突如赤ん坊が捨てられてくる。妻の死んだと思われた元夫が現在の妻との間にできた子らしい。。そんな珍騒動を巡るささやかな下町人情物語。この風景と、自分の見てきた京成線の車窓風景を思ってなんだかじんわりするのだった。