監督デビュー作とは思えない、非常によくできたノワールでした。存じ上げない役者さん(初演技の方も何人か)だったこともあり、兎に角リアルな裏社会な印象。東京の裏側ってこんなことが渦巻いてるんだ、とドキュ…
>>続きを読む舞台挨拶付きで鑑賞だったので、色々疑問点が腑に落ちてラッキーでした。
最初30分ぐらいは演技というか出演者のセリフのトーンが合ってなさすぎて「ちょっとな、、」と不安でしたが、進むにつれて撮影と編集…
予告編を見て男臭さが気になっていたのと、見た方のSNSの想入れの熱さに引き込まれて鑑賞。
ストーリー展開がジェットコースターの様で、初めから最後まで楽しめました。
今年になってヤクザと家族、すば…
インディーズのバジェットと監督デビューの経験で、これ程のリアリティと切り口でヤクザ映画が撮れることに驚いた。
出所した半グレ主人公が特殊詐欺用の名簿売買に手を染め、暴対法以降の裏社会と合法ビジネスを…
“何者か”になろうともがく男。
戻るべき場所は、白か黒か-
観終わったとき、
どっと疲れた。
でもそれは、疲れた“疲れ”ではない。
石神武司という
一人の男の生き方の世界観に入り込めたからで…
小島央大監督、キム・チョンバさん、山本一賢さんの舞台挨拶付き。
職質されるほど熱気が満ちた現場の作品。それは、自主制作らしさと、らしくなさ。
名簿屋という見せ方は裏社会を描く新しいものを見せてく…
ヤクザ崩れのカタギの男がヤクザとカタギの世界を行ったり来たり。
ヤクザ、半グレ、外国人組織、カタギ、みんなそれぞれが繋がっていて大きく見ると1つの輪なんだなぁと思いました。
そして、犯罪組織のやり方…
11月20日公開のジャパニーズクライムムービー。
出所した半グレの石神は、しばらく金を貯めてから特殊詐欺用の名簿ビジネスを始める。昔馴染みの暴力団員ら複数のコネを使って順調に名簿を集めてい…
半グレというものについて一番思ったのはヤクザのが手順とか色々組織がちゃんとあって動けないんだなって。
ヤクザのお手伝いみたいなのもするし、でも絶対所属はしない(入らない)刑務所から出てきた人が主人…
©⼩島央⼤/映画JOINT製作委員会