たむランボー怒りの脱出

天晴れ一番手柄 青春銭形平次のたむランボー怒りの脱出のレビュー・感想・評価

2.5
冒頭、53年当時の日本で繰り広げられるアクション。
ナレーションが「すみません。間違えました」と言って、急に天保年間の日本へと切り替わる。

こういうすっとぼけたギャグが全編に充満しているのだが、肝心のストーリーは平凡なので次第に飽きる。

ラストのゴタゴタは良いのだが、そこに至るまでのくだりが微妙だったのでいまいちノレず。

黛敏郎の音楽が良い。