まっどまっくすこーじ

スナッチのまっどまっくすこーじのレビュー・感想・評価

スナッチ(2000年製作の映画)
4.5
コードネーム U.N.C.L.E.鑑賞前のガイ・リッチー予習②

前作の「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」よりもさらに緻密に計算された展開を織りなす脚本。

人によっては解りにくいという面もあるかもしれませんが、お洒落でワクワクする展開は大好き!!

「ロック、ストック~」で魅せた特徴的なカット割りや映像表現はキレを増していると感じました。

いろんな意味で「ロック、ストック~」と本作は似ているので、比較されやすいと思います。
どちらが好きか?という話になりやすいだろうと思います。
(この関係性は例えていうと、ニール・ブロムカンプ監督の「第9地区」と「チャッピー」のどちらが好みか、という関係と似ていると思います。)

それで私はどちらが好きか? というと…
本当に僅の差ですが、本作のほうが好きです。

その理由はブラピです。

パイカーという特殊性のある集団のリーダー格を演じています。

強い訛りのある台詞。
強靭な意思を秘めている瞳。
狂暴なオーラを放つ存在感。
そんな癖のあるキャラを自然体で演じているブラピはやっぱり上手い。

ただそれもガイ・リッチー作品に合うのかどうか、という意見もありますし、賛否両論でしょうか…

今作は「ロック、ストック~」で親子連れの回収屋だったヴィニー・ジョーンズが、弾丸を歯で受け止めた伝説の男を演っていて楽しいです。

傑作が続いたところで次にまいりま~す!!