猟銃に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『猟銃』に投稿された感想・評価

うどん

うどんの感想・評価

4.0

「二人で悪人になろう」 こういう危険な包容力を醸し出す役柄は熟年期の三羽烏の中ではサブリンが適任か。鰐淵さんにまで色目を使うのではとヒヤヒヤ(笑)このタイトルだし最後は撃たれると思った❌

岡田さん…

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Wu

Wuの感想・評価

3.3
もともと小説を読みたくて見た映画だわ。こんなドロドロしたものだったとは。
ちょっと歳が離れすぎてるんじゃないのと思ったけど、まぁそういうものなんだね。
teru1962

teru1962の感想・評価

4.0
なんですかこれは。
五所平之助恐るべし。
根拠はないけど、大映で撮った場合は違うパンチが効く展開になるはず。
山本富士子絶妙。
alsace

alsaceの感想・評価

-
ザ・昼メロな展開でした。
セットとか山本富士子が着てた着物とかの雰囲気が良かった。

@ 神保町シアター 文学と恋愛――文豪たちが描いた「恋ごころ」の情景 にて鑑賞

愛は執着だ、君の中には白い蛇がいるなどと言い放つ佐分利信
そう言われて思い当ってしまう山本富士子
おぼこ若妻から8年を経て立派な有閑マダムに変じる岡田茉莉子
優柔不断な優男がいつでも似合う二枚目佐田…

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うぶな少女からすれっからしの女へとあっという間に変化する岡田茉莉子がやはり良い。表と裏、どちらも演じきれる巧みな役者。
悪人になれない善人というより弱い四人が、決意と問題を先送りしてきた挙げ句の死、…

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akrutm

akrutmの感想・評価

3.9

歳の離れた夫と妻、そして妻の従姉にあたる女性との三角関係を中心に三人の行く末を描いた、五所平之助監督の恋愛ドラマ映画。原作は、井上靖の同名短編小説。小説では語り手の「私」がある猟師から送られてきた3…

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愛とは執着。悪人になろう。
井上靖原作、五所平之助監督によるメロドラマ。所謂不倫もの。
山本富士子と岡田茉莉子の共演で相手が佐分利信という濃さ。そこに佐田啓二、娘役に鰐淵晴子という豪華さ。乙羽信子も…

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メロドラマってか昼ドラみたいな
窓枠とか柱とかとにかく線がいっぱいあって、その窮屈そうな画面づくりは印象的だった

佐田啓二を怒りに任せて捨てて、友人の旦那である佐分利信にいくか〜?どうせ佐田が他で作った子どもを育てるのに、道理がわからない。いつまでも不倫がバレてないと思っている、お富士さんの勘の悪さ。悟られてる…

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