教会という組織の深さ、強力な力、そういうものを思い知った作品だった。
映画「スポットライト」で教会が隠していた事実を知ったけど、この「天使と悪魔」を見て、なぜ教会が事実を隠蔽できたのかがなんとなくわかった気がする。
神を信じ、心から信仰する。
素晴らしいことだけど、ちょっと恐怖を覚えてしまった。
謎解きサスペンスとしてはとってもおもしろい。
最後まで何かある、というのを漂わせてたけど、そうゆう結末だったのか!と衝撃。
知識があったら、もっとおもしろかったんだろうな〜
個人的には前作の方が好きかも…!