おんちゃん

天使と悪魔のおんちゃんのレビュー・感想・評価

天使と悪魔(2009年製作の映画)
3.6
サン・ピエトロ大聖堂において、
前教皇の追悼の儀が行われた。
次の教皇を決める為、枢機卿達がバチカンへ
招集され、そこでコンクラーヴェを実施し
形式通りに次の教皇が決まるはずだった。
しかし、コンクラーヴェ直前に次期教皇
最有力候補であった4人の枢機卿が突然
姿を消してしまう。同時期にスイス衛兵隊に
脅迫状が届く。その脅迫状の内容から
「イルミナティ」と呼ばれた秘密結社の陰謀と
考えたバチカン警察は専門家である
“ロバート・ラングドン”(トム・ハンクス)に
捜査協力を依頼する。
そんな中、ローマの素粒子研究所において
「反物質」と呼ばれる強大なエネルギーを持った
物質が盗まれてしまう。それはごくわずかでも
莫大な爆発力があり、バチカン全体を
壊滅させることが出来る程の威力であった。
ラングドンは脅迫状を頼りに研究所の研究員の
“ヴィクトリア・ヴェトラ”(アイェレット・ゾラー)と
事件の解明にあたるのであった。。。


今作は前作のダヴィンチコードほど
難しいワードが少なかった気がしました。笑
その為、見やすかった気がします。
ひたすら“気がします”を連呼しました。笑
でもそれほど今作はミステリーもありつつ
サスペンス感が強かった気がします!!
それに加えて建造美が凄く、ワンシーンの
1つずつがとても綺麗で良かったです。
謎もしっかりと健在しており、素直に
物語が進んでいくたび謎を解き明かしながら
また謎が出てくるといった見ている側を
飽きさせない作品でした。


ダヴィンチコードシリーズは正直、
何回も見ているんですけど
何回見ても楽しめる作品です。
見れば見るほど、当時は分からなかったことが
分かるようになっていたりと
長く愛される作品である理由がそこにも
あるんだと感じました。
おんちゃん

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