個人的に進んで観に行く題材ではないし、元映画『エール』を観ていたので、まぁいいか……の感覚で行かずにいたのをアカデミー拡大上映に乗って観賞。
だからさ……避けているんだよね、泣くじゃん!
内容はほぼ『エール』だけれど、こちらの方が「気づき」は多かった。
『エール』の方ではもっと家族の中で唯一の健聴者である主人公が犠牲になっている感覚を強く感じていたのだけれど、こちらを見たら気づいたわ。
ああ、家族だけじゃ無くてルビー自身も疎外感を味わいたくなかったんだね。こんなにも。
歌も最後までたっぷり聞けた。エミリア・ジョーンズがめっちゃ可愛い。