『呪術廻戦』の前作『東京都立呪術高等専門学校』（今は『呪術廻戦』0巻として売られている）の映画化で、メインストーリーは原作通り
幼馴染の少女に呪われた特級術師・乙骨優太の話
原作には描かれてなかった「乙骨とパンダのエピソード」「OB術師や京都校生徒が百鬼夜行で活躍する様子」「東堂が特級呪霊をどうやって祓ったか」「七海の黒閃連打はどんな風に繰り出されたか」「ミゲルの術式」「化身 玉藻前はどんな能力なのか」……等がどう描かれるか期待してたが特に原作以上の事は描かれず各自がフンワリとカッコいいポーズで呪霊をワンパンしてポーズを決めるだけの幼稚なものだったのでガッカリした。
こんな事なら、百鬼夜行の描写は特に盛らずに乙骨と夏油、それぞれの描写をもっと増やして一本の映画としてクオリティ高い感じにした方が良かった気がする
