ハッピーデスデイのようなタイムループものであるが、明らかにBlack Lifes Matterを彷彿とさせるような内容。
タイトルのtwo distant strangers:隔たる世界の2人 からも明らかであるが、人種、権威など様々な対比が描かれていた。昨日ストレイトアウタコンプトンを観ていて、80-90sではこんな理不尽なことが起きていたのか、と驚愕したが、つい最近でもこんなことが起きているとは。アメリカ全土でBLSの運動が広がるのも頷ける。AppleMusicのラジオ番組でNulbarichのJQが、 マイノリティ側の人間が居心地が悪いっていうのはアメリカだけじゃなくてどの国でもあることだから、考え続けなきゃいけない問題ではあるけど、無くなることはないって言ってたのを思い出した。正当化してはいけないけどね。
何が起きているかを正しく知り、考え、自分なりのスタンスを持つことが必要とされると思う。
