舞台挨拶付き上映にて。
アクションは、冒頭〜蜘蛛男までは見応えあった。流血表現も面白い試み。CGはハリボテ感があって残念。0号戦はレスリング。ラストは潔い幕引きで好印象でした。次もあるんかな？
主演の池松さんは、昭和感ある風貌が様になっていて適役だったと思う。まさか、ライダーマスクにVRゴーグルみたいな機能があるとは笑
ルリ子役の浜辺さんは、"用意周到"とは裏腹に軽薄な行動を取る人。シリアスな役だけど、顔が可愛い過ぎて役に合ってない気がしました。
その他、長澤まさみ＆森山未來は必見。特に森山さんは、ダンスの才を生かした演技力で異彩を放っていました。
一方で、シンウルからの詰め込み感が今作も健在。ダイジェストみたいで全く感情移入できない。仮面ライダーを2時間でまとめろ！は無理ゲーだわ。。
にも関わらず、余計な説明＆独り言が多いのも煩わしい。「私が説明しよう（ﾒｶﾞﾈｸｲｯ）」みたいなノリはダサい。
苦手な部分も多いですが、シン・特撮シリーズの中では一番好きです。
