このレビューはネタバレを含みます
いわゆる仮面ライダー1号をリアルタイムで見ていた世代が一番テンション上がる作品の作り方、という感じがした。
当時は特撮、いわゆるCGではなく特殊メイクやスタント演出等リアルにこだわっていたのに対し、本作ではビジュアルこそ似通っているがアクションはゴリゴリのCG多用で、特にバイクの変装は声が出るほどかっこいい。
ストーリーがよくわからんとか、あの俳優がどうとか、世界観がどうとか、そこじゃなくてシンプルに仮面ライダーってかっこいいって思えることが男の浪漫で、そこにこだわって作った作品だと十分言えるのではないでしょうか。
アマプラありがとう。