劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略のきゅうりのきゅーたろうのレビュー・感想・評価

２回目
剣山が冠葉を、千江美が陽毱をそれぞれ庇って守ったこと、それこそがこの作品のテーマだよね。
ファビュラスマックスでした。

大好きなピングドラムが10年越しに総集編としてスクリーンに…！
クラウドファンディングにも参加してめっちゃ楽しみに劇場へ。

思いの外新作カットが多くて、
前日譚とも後日談ともとれるような立場からの視点になっていて、
あの愛の物語から10年を経た視聴者に対して、愛を遂行できたかをまるで問うかのような構成に心をつかまれた。

「きっと何者かになれるお前たちに」
このセリフひとつで泣ける。

『生存戦略』から『存在証明』へ。
後編はアニメ版の物語の締めの部分を中心に描かれると思うので、楽しみだし、始まった瞬間から泣きそう

荻野目苹果のボールペン買った🖊

p.s.
トリプルHのROCK OVER JAPANとやくしまるえつこのノルニルが劇場で聞けたのがほんと感謝しかない、エモかった…