スチレンの唄の作品情報・感想・評価

スチレンの唄1958年製作の映画)

LE CHANT DU STYRENE

製作国:

上映時間:14分

ジャンル:

3.6

『スチレンの唄』に投稿された感想・評価

pika

pikaの感想・評価

3.0

プラスチック生成の記録映画。
ユーモアも混じっていて興味がなくても非常に面白い。
工場とか管とか映してるだけなのになんのアート映像見てるんだっけ?ってわからなくなるくらいに美しく、引き込まれてたとこ…

>>続きを読む
うちだ

うちだの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「去年マリエンバートで」のBlu-rayに入ってた短編二つ目
いやもうこの監督一生こういうドキュメンタリー撮っとけば良かったんじゃないかな。

世界のすべての記憶では白黒だったのがこちらはカラー作品…

>>続きを読む
ordinal

ordinalの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

序盤で立ち上がる出来上がったプラスチックも綺麗だけれど、工場内で産み出される過程、更には工場自体の幾何学的連続性もまた綺麗。

オーケストラの音楽と工場内の映像の組み合わせや工場を外から見回すカメラ…

>>続きを読む
短編集の5本目に視聴。
プラスチック礼賛、工業社会礼賛の内容で、どのような経緯で制作することになったのか気になる。この短編集以外は夜と霧しか見たことがなかったので驚いた。

アラン・レネ監督『スチレンの唄』(1958)

原子の姿が何かに移り変わっていく工程は、

生命運動そのもの。

人間の作為を超越して、
まるで彼らがそうなりたかったように。

The proces…

>>続きを読む

完成から始原に遡るってわりと分かりにくいなあと思ったけど、分岐が増えることないと言うか、必ず1つのところに辿り着くのが分かってるよなあ。人が経験する通りの時間の向きでは、なかなかそういうわけにいかな…

>>続きを読む
村田

村田の感想・評価

3.5
🎞プラスチック生産工程を見に工場へGO
👍特撮的フェチに貫かれた色彩と構造の美

アラン・レネの工場萌えなドキュメンタリー映画。工場見学クイズ的な前半と、工場の構造物やパイプが作る線のフォトジェニックさを見るような後半。そこに詩的なナレーションが被さる。まあ面白くはない。工場好き…

>>続きを読む
a

aの感想・評価

-
2023/03/09
>>|

あなたにおすすめの記事