知らない親戚の葬儀に嫌々参加したものの、何故かパパ活相手の男と元カノが居てマジしんどいという映画。
英語圏ではパパ活とか援助交際の事を「シュガー・デート」って言ったり、その相手の男性の事を「シュガー・ダディ」と言ったりするんですね。短い時間の中で色んな災難が同時に降り掛かってくる系のコメディで、78分と短くて見やすくて笑える。なんというか、本人の心情を思うと可哀想っちゃ可哀想なんだけど、可哀想過ぎて笑えないわけでもないという絶妙なバランス。マックスという男に徐々に幻滅していくんだけど、実はマックスとダニエルは他人に対しての劣等感を拗らせている人どうしでそんなに遠からずな存在何じゃないかというと事が分かっていくのが皮肉。マヤも良いキャラクターで、この短い時間でダニエルとの関係性がジェットコースターライクに乱高下するのが面白い。ラストシーンの全員集合車内の気まずさは今泉力哉監督作的な可笑しさもあって好き。
帰ったら覚悟しなさい。