通りすがりのナポリタン

呪怨2の通りすがりのナポリタンのレビュー・感想・評価

呪怨2(2003年製作の映画)
3.5
jホラーの超有名作品、呪怨の2作目!個人的には1より好き・・・

ホラークイーンの異名を持つ女優、原瀬京子(酒井法子)はかつて殺人事件があったとされる家でのロケを終え、もうすぐ結婚を控える恋人、将志の車に乗っていた。京子のお腹には新たな命が宿っており順調だった。そんな時、車に衝撃音が走り猫を轢いたことがわかる。京子は車の助手席から猫を轢いた方向を見ると視界にその場にいるはずもない白い足の少年が立っていた。そしてこの日を境に京子の周りでは不可解な事がおき始める・・・

じわじわとくる怖さが嫌に気持ち悪い呪怨シリーズ、2は特に呪いが広がっていくのが映画を見てて実感した。いつものようにオムニバスのように時系列を遡ったりしながらストーリーは進んでいくが、前作と比べてストーリー構成はわかりやすくなっていたと思う。特に今作は伽椰子と俊雄が物凄く活躍するのでもはや幽霊に思えなかった笑本当に殺す気でかかってくる笑触れてはいけない呪いの家は関わった人皆を残酷な運命に仕向ける・・・そんな家が街の中に静かに佇んでいるのが1番恐ろしかった。そして驚かせシーンは少なめなのでホラー苦手な人でも見れそう!

とにかく伽椰子と俊雄出現が待ち遠しくなりました笑いつこの家に入ってきた不届き元達を呪うのかと期待してしまう笑酒井法子演じる京子はひたすら可哀想でもうやめたげて〜!となってしまった笑ラストシーン辺りの京子は特に可哀想

前作よりも面白くて怖い映画でした!