ローズマリー

呪怨2のローズマリーのネタバレレビュー・内容・結末

呪怨2(2003年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

67本目。
怖さレベル 7
最初の車の揺れマジで観にくいぃい…めちゃ目が悪くなりそう全然内容が頭に入ってこなかった。そしてやっぱり俊雄怖すぎて無理耐性つく気しない。絶対くるって分かってたから遠目で見てたのに京子がドア開けた瞬間俊雄がこっちに向かって走ってくるのとんでも無くびっくりして体全体で跳び上がった。あぁほんと怖すぎる。まだ始まって10分くらいなのに無事に観終われる自信がない。後この作品からなのか盛り上げ脅かすシーンはめちゃめちゃうるさいのにそれ以外の物語の進行の声が小さい気がして観るのがより一層怖い。
将志と女優京子が車に乗ってる所から始まる。婚約者であるが京子は事務所にはまだ子供がいることは伝えていなかった。もう早く伝えないとなーみたいな話してるといきなりバンってあたって黒猫を轢く。まぁ黒猫だから俊雄なんだけどそこからハンドルを俊雄が離さず事故って将志は息はあるが目を覚まさず赤ちゃんはお亡くなりなった。と思いきや婦人科に行くと衝撃な事を伝えられる。その前に京子の撮影時にお腹を見て絶叫するエキストラの女の子がただならぬ顔でじっと見て意識を失う出来事があってからの婦人科だった。その事実とはうん、3ヶ月半ですね順調に育ってますと言われた。そのあと家に帰ってこたつで寝てる母を起こそうとした瞬間隙間から俊雄が…そして母お亡くなりに。
心霊番組的なもので京子をゲストにテレビ番組スタッフが例のお家に入ってロケを行ってしまう…
TVレポーターの朋香はマンションで深夜0時27分になると決まって聞こえる音に悩まされていた。角部屋なので部屋があるはずがない壁の方からドンドンっと何かが当たる音がする。恋人もその音を確認し同時にコップが倒れる。ここから時系列がどっちが先か分からないんだが描写は恋人の方が先で朋香の家に着いてまた怯えてるような朋香の姿が見えた瞬間朋香から電話がかかってくる。戸惑いもう一度部屋を見ると真っ暗で襲われる。その後帰ってきた朋香は靴で恋人が来ていることに気づきちょっと言ってよ〜みたいなノリで部屋に踏み入れた瞬間顔がドアップで髪の毛で首を絞められてる首吊りみたいな感じのプラプラ状態の恋人の姿が…びっくりして怖がってる姿が恋人が見た朋香の姿と同じだった。そして恋人が1人でにプラプラしていたのがだんだん俊雄が足を押して壁に当ててるのが見えてくる。次の瞬間伽倻子の髪の毛で首を絞められてお亡くなりになってずっと聞こえていた音の正体が2人の死体が壁に打ち付けられてるものだったと分かる。成る程ついに伽倻子の攻撃方法の一つが分かった作品。長い長い髪の毛を使ってたのかぁ。そしてヘアメイク担当恵は貞子みたいにウィッグが動きだしそこから伽倻子が出てきて襲われた。因みに幻覚を見せるのも能力の一つ。
将志の病室を訪れ安産祈願のお守りを拾おうとした瞬間今まで重症で意識不明だった将志がものすごい勢いで京子の手を掴んできた。相変わらず俊雄も怖いがこの作品は人間にもめちゃめちゃ驚かされる。
制作ディレクターの圭介は京子を自宅に送り届けるがお家の前に行方不明になっている恵がいてお家に入って行くのを2人は確認する。圭介が恵…って言いよるとプシュンって驚かされるもうやだ怖い。コタツには伽倻子のノートが置いてあり圭介は例の事件当日の記事を京子に見せ今まで自分の赤ちゃんかもと思っていた白い少年俊雄が事件に巻き込まれた子供だと知った。
会社に戻った圭介は伽倻子のノートをコピーして調べていたがコピー機が勝手に動くだし真っ暗な画像が段々と伽倻子の顔になっていき声も聞こえてくるように。響子も襲われそうになっていたが仏壇の近く+お骨がまだあったおかげか母親に京子っと手を触れられ危機一髪回避した。しかし京子は佐伯家を訪れ2人の女子高生宏美と千春の幻影を見て伽倻子に近づかれ腰を抜かす。
女子高生千春は夢の中で佐伯家にいた。宏美の声が聞こえて急いでドアを開けようとするがドアチェーンで開けられず天井に伽倻子がくっついていて宏美にハート形のネックレスを引きちぎるほど必死にしがみついた。宏美に起こされて夢から覚めた千春だがその手にはネックレスが。その後千春は幻覚を見るようになり飛んできたボールも俊雄の生首に見えて倒れる。幽体離脱状態の千春だがその体に伽倻子が迫ってきていた。
そして圭介が例のお家に行くと宏美が逃げ意識を失っている京子を見つけ緊急搬送する。婦人科に運ばれて緊急手術をするがオペ室の医師看護師全員お亡くなりに。圭介は手術室に入り京子以外死んでいるのを目撃する。そして赤ちゃんの鳴き声とともに京子の股から白い伽倻子が出てきて襲われて死亡。いやほんと脅かし方進化しすぎて死にそう。手術から目覚めた京子は床に落ちた紙袋に入った塊を頬ずりする。と同時に将志も車椅子で屋上に行ったきり行方不明?に。
何年か後、京子は少女と手を繋いで歩道橋の上で歩いているのを通りすがりの男の子が見る。少女は伽倻子ノートを落とし走って上から電車を眺めて再び京子と手を繋ぐかと思いきや歩道橋から突き落とす。伽倻子は拾われた本を奪い返して京子を見つめると頭を打って死にそうなのに伽倻子を見て微笑んで青いストール?見たいのを渡そうとしてそのまま生き絶える。そこから颯爽とすごい音を立てて去って行くのだが去ってく方向がカメラ側なので最後の最後まで恐ろしかった。
劇場版2はよく分からない部分が多かった。女子高校生千春のトリッキーな時間軸と最後の京子が渡そうとするシーン。あれはなんだ。
ローズマリー

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