試写会にて
1人の少女の人生が
ある意味、親によって次々と翻弄され
複雑な家庭環境にありながら
彼女が素敵な女性に成長したのには
ちゃんとわけがあったのですね
だんだんと明らかになる事実
ラストは自然と涙がこぼれました🥲
そしてバトンはわたされた
タイトルの意味を噛みしめるラストでした
最後にバトンを受けとるのは。。。
原作と異なる驚きのラストとありました
原作未読ですが
話の展開が面白くて
読んでみたいなぁと思いました
原作のラストも気になります
以下ネタバレを含む内容かも
知りたくない方はスルーして下さい
キャスティングもあっていたと思います
田中圭の森宮さん、父親役良かったです
今までのいろんな役の中でも好きでした
現実に、この立場でこんな父親になれたら素晴らしいなと思います
市村正親さんは実生活と重なって
なんかこう…リアルに感じたのは私だけでしょうか😅
みぃたん役の稲垣来泉ちゃん、上手でした
石原さとみさん演じる梨花は
ハマり役では
梨花の男性を見る目のシビアさと
狙った男は絶対落とせる力は
彼女なら出来ると思わせてくれました
見終えた後、梨花の印象がすごく変わるのも
彼女ならではな気がします
みぃたんから優子に変わる永野芽郁さんの
作り笑いからの自然な笑顔への変化
ポロポロ流れる涙にもっていかれました
映画とは全くそれますが
どうかシングルマザーの皆さんが
森宮さんのような素晴らしい父親になれる男性を見つけてほしい
どうか暖かい再出発をしてほしい
新しい恋人がこどもを虐待しているニュースを見るにつけ、、、
そう思わずにはいられなくて…
きっと愛情と理性のある男性はいるはずだから