このレビューはネタバレを含みます
日常系のヒューマンドラマだけど、随所に散りばめられてた伏線や料理・音楽の一つひとつが魅力的で最後まで飽きずに見れた!まさかアンパンマンの曲で泣くとは思わなかった
日常系といってもあまりにも優しすぎる世界で現実味はなかった。笑
嫌なこと言ってくる女子ズとコロっと親友になれるのか?!/良家の厳しいお母さんもいきなり丸くなりすぎでは?!etc.
最後は親の愛ということで綺麗にまとまってたけど、実の父親に関しても少々疑問を抱く部分があった。。
(映画の作り的に不可欠だが)実の娘をネガティブなあだ名で呼ぶか??再婚やブラジル赴任を確定してから言うか??など子どもの人権大丈夫?!と少々モヤっとしました笑
まあ、色々ツッコミどころはあれど全てあの卒業式のシーンに持っていかれましたね。。旅立ちの日は反則すぎる。。普通クライマックスにありがちな卒業式が中盤にあったのもベタな感動映画にとどまらない勢いが感じられてよかった
個人的にはモノローグで淡々と進んでいく印象の原作よりも感情を揺さぶられるつくりになっていたから映画の方が良かったな〜
何も知らない状態で観てみたかったかも🤔