ますみ

そして、バトンは渡されたのますみのネタバレレビュー・内容・結末

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます


上司にめちゃくちゃ泣いたから観て!って言われたので、斜に構えながらも観に行ったけど、こんなん絶対泣くやん。
ラスト40分くらいヤバかった〜。

邦画によくありがちな展開とか、これはミスリードですよ〜みたいな感じが匂ってしまうと、どうしても冷めてしまう性格をしてしまってるのでこんな感想になっちゃったけど、「はいはいこのパターンね〜」みたいに思って冷めてたらそれ自体が罠になってて、一回冷めたのにしっかり泣かされた。
で、あのエンドロール。ずるすぎ。あんなん絶対泣くやん。

とにかく永野芽郁と田中圭の演技が自然体すぎてめちゃくちゃ良い。
観終わって思い返してみれば、何気ないシーンや台詞がボディブローみたいに効いてきて、2回目見たら最初から最後まで泣いてしまうかもしれない。
久々に余韻までちゃんと良い映画観たな〜。
ますみ

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