泣いちゃった。
反面、悪いことを言っちゃうと
女性をモノ扱いするな!というザワッとする後味がある。
結婚式で出てくる顔ぶれの小規模さや、
石原さとみさんの悲壮感の無さがストーリーに説得力が無いという、映画としての出来の部分で手放しで素晴らしい映画とは思えなかった。
反面、ストーリーが圧倒的に良かった。出てくるキャラクターがみんな良かった。
(いじめっこ同級生は骨折しろとは思った。)
だからこそバトンの意味は、将来産まれてくるかもしれない子供に向けてあげれば良いのに…って思った。
これ、みーちゃんが主人公って分かるまで、作為的に騙そうとしてるのですかね?!どちらにしろ叙述式トリックの映像化としてもナチュラルで良かった。そこが一番、映画としては感激だった!