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そして、バトンは渡されたの小皿のレビュー・感想・評価

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
4.2
原作を読了後に鑑賞。
原作よりも映画の方に泣かされてしまいました😭
でも、だからといって原作よりも映画が良かったのかと言えば、そうではなく、どちらが好きかと聞かれたら、僕は原作の方と答えられます😌
難しい設定の物語だから、原作にしろ、映画にしろ、それぞれに気になるところはあるけれども、それでも、主人公優子のキャラクターは、原作の方が魅力的に思えるし、森宮さんの変人な感じも原作の方が際立っていた。
梨花さんの自由奔放な描かれ方に、梨花さんの謎めいた感じも出ていたと思える。
そもそもエンディングが全く違っていて、だからこそ映画では泣かされてしまいました(*T^T)
最後の20分は泣きっぱなしやったと思います😢
映画の演出としては、これで良かった❗
でも、僕は原作のエンディング絶対に好きっ‼️
二つのエンディングを知れたので、それはそれで良かったのどけれど。
永野芽郁の後半の演技も凄かった♪ヽ(´▽`)/
前半はちょっとしんどそうだったけれど(* ̄∇ ̄)ノ
梨花さんの石原さとみは役にピッタリでした🎵
ファッションはムムムっ( ゚ε゚;)っ感じでしたけど(; ̄ー ̄A
子育てをしたことがないから、親になるということを想像しながら原作は読んだけれども、森宮さんや梨花さん、泉ヶ原さんのようには、誰もがなれるものではないだろうし、彼ら彼女らの優子への愛情の深さは、ある意味、子を持たないがゆえに生まれるものなのかもしれないと思った。
ならば僕にもその素質、あるんじゃないかな?笑
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