ドラムボ

The Public Image Is Rotten ザ・パブリック・イメージ・イズ・ロットンのドラムボのレビュー・感想・評価

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ピストルズ時代の正当な報酬を得られずに苦心したPILの結成から一躍時代の寵児へそしてスパイナルタップよろしくな裏切り、焦燥、疲弊、離合集散からのリタイア、子育て(?)からのライフワークバランス再考そしてPIL再出発までが描かれたジョン・ライドンの半生記。ロックの新たなマイルストーンとなった1st、2ndは追い込まれた状況下からの彼らなりの緊急通報かと薄々分かってたもののやはりご本人から語られると重く響く。それでも(会社ではなく)バンドは続く。
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