ほしママ

泣いたり笑ったりのほしママのレビュー・感想・評価

泣いたり笑ったり(2019年製作の映画)
4.3
出会ってしまったら
性別や地位なんかどうでもいい〜
素敵に愛し合い子どもたちにも
オープンに紹介しようとする父親
とても受け容れられない子どもたち。

タイトル通り「泣いたり笑ったり」なお話。

でも、決して辛かったり
悲しかったりして泣く訳では無い
複雑な思いを抱きながらも
愛し合う二人を前に
周りに変化が起きていく。

明るくて前向きで、元気がもらえる作品。
エンディング、サイコー!

アフタートークでの監督さんから
「特に政治的なメッセージを
こめた訳ではなかったが
日本が、同性婚が認められていないなら
是非広めたい」と、メッセージ。

色んなギャップをうまく観せながら
明るく笑える作品は
その思いを多くの人に伝えられると思う。

FansVoiceオンライン試写会にて
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