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泣いたり笑ったりのsimpsonsのネタバレレビュー・内容・結末

泣いたり笑ったり(2019年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

2023年初鑑賞作品
純粋に、こんなにお互いのありのままを愛し合える関係って羨ましいなあと思った。

「彼といると泣かされたり、笑ったりだ」
大切な誰かといると、泣いたり笑ったりするけど、それは大切な人だからであって、それは幸せなことでそれが人生なんじゃないか。泣きも笑いもしない人生なんて楽しくない!
もっと余裕持って大らかに生きよう!

ペネロペの父親の愛情に飢えて情緒不安定で自己肯定感低くなってる感じも分かる。何しても満たされず楽しくなさそう。みんな踊り出しても自分だけ踊らないし、恋愛もうまくいかない。結局、まずはありのままの自分を受け入れられないと、人をありのまま受け入れられないけど、それって結構難しいことやと思う。
無関心という表現になるほど!と感心してしまった。笑
確かに執着されるのもしんどいけど、無関心だとそもそも興味無いし関わりなくなる笑

「この物語で、登場人物たちは妥協させられることなく、ただ相手の気持ちを受け止め、ありのままに受け入れる余地を持つことが求められています。『その時々に人生に驚かされることの美しさに身をゆだねる」よう求められるのです。」by監督

「不快に思うのはお前の問題だ」ってセリフが刺さった。
価値観の押し付けを無意識にお互いやってしまうから気をつけて意識せねば。

トニの妹さんの恋人(葉っぱ育てて吸ってた人)がゆるくてなんか面白かった笑
なんか変な踊り始まって皆んなダサいとか言いながら何となくのってイェーイってついつい踊り出してしまうのがイタリアっぽくって良いなと思った笑
あと、元妻が紋付の羽織り着てた!

とにかく新年早々良い映画でした〜♪
テアトル様今年も期待しています❤️笑
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