“戦争が奪い去っていくもの“が描かれた物語。
悪いのは戦争。
他の誰も悪くないし、誰も間違っていない。
だからこそ、辛く切ないお話です。
戦争さえ無ければ、
さんさんと輝く太陽のもとで、
みんなで仲良く、一緒に、
真っ直ぐに、伸び伸びと、堂々と、
大きな花を咲かせることができるのに。。
いつの時代も、戦争こそが最大の悪である。
爽やかな風になびきながら、咲き誇る無数のひまわり達は、そんな事を訴えかけていました。
途中、泣きすぎでコンタクトレンズが流れ落ちるハプニングに見舞われましたが、二ヶ月ぶりの映画館、至福のひと時を過ごして参りました。
素晴らしい映画に感謝。
《余談》
我が家の長女は、記録的猛暑の真夏に生まれてきました。
だから、ひまわりのように、真っ直ぐとお日様に向かって、堂々と育って欲しい。という願いを込めて、“ひまわり“と命名しようとしたら、妻から猛烈な反対に遭い断念しました。
純粋に、地球上で一番好きな花が、ひまわりなんです。だからなのに、クレヨンしんちゃんのイメージに負けました。