ひまわりの作品情報・感想・評価

「ひまわり」に投稿された感想・評価

観るたびに「私にはまだ早かった…」と思わされる。テーマ曲がすごい。
イタリア映画。悲恋ラブストーリーの秀作💡夫の出兵、過酷な雪上の戦場。残された銃後の妻。
「ひまわり」が意味する所の奥深さ。

【ひまわりについての考察】
劇中で描かれる途方もなく広大なひまわり畑(ウクライナ、キエフのひまわり畑)には、ロシアの大地で戦死した多くの遺体が眠ると言う。
ひまわりの花は鎮魂の象徴で、そのまま遺体に手向ける哀悼の花となる。
ちなみに画家ゴッホの描いた有名なひまわりは、ただ花の枯れゆく姿を描いたのではなく、そこに信仰の象徴としての「ひまわり」を見出し、敬虔と畏敬を込めて枯れたひまわりを描いた。

日本人が菊や桜に特別な感情を抱くのと同様、欧州人には、ひまわりは特別な意味を持つ花なのでしょう。
本作では生と死を対比させて……夏のひまわり畑、真冬の雪原、と真逆のイメージを投げかける事により、人生の表裏、愛憎まで表現している………と思うのです。

▼イタリア軍人のアントニアは12日間の結婚休暇を得たいが為にジョバンナと結婚。
卵24個を使ったオムレツでお腹いっぱいになった所を襲う照明弾💣✨
アントニアは戦場へ行きたくないので詐病してでも戦役を免れようとするが、結局ロシア戦線へ送られてしまう。

はためくレッド・フラッグに映像を重ねて脳裏に浮かぶ戦場を描写。足を止めれば即、凍死必至の過酷な従軍。アントニアは遂に足が動かなくなってしまう。

▼ジョバンナの愛は、誠の愛か。
たった12日間の新婚生活。照明弾💣✨をくらった時に、一緒に身を伏せた「吊り橋効果」も、愛を増幅させた要因ではないでしょうか。

ラストシーンに至るシークエンスは、名作映画「フォレスト・ガンプ」に似通っています。本作の筋をフォレスト・ガンプの方がパクった可能性大💡

劇中に登場する地名ベロナは、ボローニャの事。
ちなみにソーセージで、羊の腸の肉詰めをウィーン(ウィンナー)
豚の腸を使うのはフランクフルト。牛の腸を使う極太ソーセージをボロニア・ソーセージ😋と言いますね。

今日はシャウエッセン・ソーセージをボイルして一杯呑む事にします😄
師匠の娘さんとプリキュアを観始めもう7年になります.こんばんわ三遊亭呼延灼です.当時17才だった娘さんも今じゃすっかり17才の大人になりました.あ,娘さんは17才教信者さんなのでずっと17才です.なんでこんな話をするかといいますと,ハグプリ43話,ほまれがハリーにふられる回を観てたらですね,何故か無性にひまわりを観たくなったんです.理由は特にありません.むぉ観てぇぇってなったんです.グレン・ミラー物語の時も言いましたが,今の時代便利ですねぇ.FireTVのリモコンをピピって操作したら家から一歩も出ることなく,好きな作品視聴できるんですから.
今更本作をどーのこーの私が言う事はありませんです.大人の愛ってステキやん,くらいです.末永く幸せに暮らしても,不幸にも別れるにしても,大人の愛はいいもんです.
にしてもいつの時代も欧米人は場所に構わずおセックスするんですね.ビックリしました.で卵24個使ってのオムレツですか.お前さん達はロッキーかなんかですかい.
lag

lagの感想・評価

3.8
うっとりするほど切なく美しい音楽と、向日葵畑。イタリア、第二次大戦ロシア戦役へ送られ、消息不明の夫をスターリン死後のロシアへ訪ねる妻。戦争がなかったら違う未来があったろうに。ソフィアローレン、マストロヤンニ、デシーカ。
マルチェロマストロヤンニ!白夜とひまわりがいい。
切なすぎて死んだ
この映画は私の中で一番泣ける映画と記憶している。
冒頭の鮮やかに映るひまわりとそして悲しい音楽。
そして、愛し合う二人を生き別れにさせた第二次世界大戦。
もし、戦争がなければ二人仲良く暮らせていたであろう。
このような災難にあった男女は何人もいたのだろう。
そして、別々の人生を生きようとして、夫を見送った駅は、妻であるソフィア・ローレンが夫の出兵の時に見送った駅と同じであった、、、
そして、エンディングにも冒頭と同じ映像と曲が流れる。

冒頭に聴いた時とは違った悲しみと涙が胸からこみ上げてくる。
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