ゆっきー

セールスマンのゆっきーのレビュー・感想・評価

セールスマン(1969年製作の映画)
3.0
聖書の訪問販売(しかも数万円)という日本では考えられない職種の人たちをおったドキュメンタリーで、その時点でそれなりの興味が湧くし面白いのだが、ワンビンだとかワイズマンと違って展開がない(ドキュメンタリーであることにかまけている)ため、若干退屈。

セールスマン会社の社長が「聖書を売るというのは高尚なことなのです!」とやりがい搾取的なスピーチをしており、日本もアメリカも変わらんなぁ〜などと思った。
あとはセールストークのわざとらしいおべっか、刺さる相手には刺さるんだなぁ…と。
ゆっきー

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