熱いです。グルービーです。
グルービーなんて言葉を使う日がくるとは思いませんでしたが、
言わざるを得ません。超グルービー。
1969年に行われたブラックミュージックの祭典の映像です。
場所は貧困層の有色人種の街だったハーレムです。
観客の多さに圧倒されますが、それを制するミュージシャンのパワー。
なんでしょう、もう腰で踊るって感じになります。
言葉で説明するのも野暮ってものです。
ニーナ・シモンには痺れました。めちゃくちゃカッコいいです。
大好きな映画のひとつ「ビフォアサンセット」のラストに象徴的に流れるニーナ・シモンに私はやられた記憶がありますが、
この映画の中の彼女は革命家の覇気を感じます。
劇場で大画面ん、大音量でぜひ感じてほしいです、グルーブと彼らの声を。