祈り 幻に長崎を想う刻(とき)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『祈り 幻に長崎を想う刻(とき)』に投稿された感想・評価

|<

長崎への原爆投下により浦上天守堂が大破。信者や市民の浦上天守堂の保存要請も虚しく、取り壊しが決定。キリスト教徒で看護師の主人公が大破した浦上天守堂に立像されていたマリア像を取り壊される前に運び出す事…

>>続きを読む

田中千禾夫の戯曲「マリアの首 幻に長崎を想う曲」の映画化。

原爆と戦争と宗教と。

時折、生々しい原爆の描写が挿入されたのが印象的。

語られていない、もしくは伏せられたままのエピソードは、今でも…

>>続きを読む

点数つけられない案件

あさはかな自分に 戒め をする為
毎夏には戦争映画を観
そして平和について考える事にしている。

良かった。
少し不思議な映画
面白ロ楽しい映画なわけないけど
闇雲に お説教…

>>続きを読む

田中千禾夫さんの傑作戯曲「マリアの首 ―幻に長崎を想う曲―」を松村克弥監督が高島礼子さんと黒谷友香さんの共演で映画化した本作は、原爆によって心身に癒されぬ傷を負った人々を通して、戦争とは何か、人間の…

>>続きを読む
ワンコ

ワンコの感想・評価

3.0

【マリアの首】

この作品は、何度も再演され、岸田賞も受賞している有名な戯曲「マリアの首」を映画化したものだ。

だが、残念ながら、過去に観た、映画と舞台を融合させたような実験的な作品や、映画なんだ…

>>続きを読む

 製作陣の心意気は伝わってくるが、映画としての出来はあまりいい方ではない。ナガサキの直接の被爆者と残された人々の生活、長崎の復興と暴力集団の発生、売春婦の様子などを群像劇的に描こうとしているのだが、…

>>続きを読む

試写会にて鑑賞。
舞台に寄せた演出があり、想像よりも宗教的な内容を含むので合わない人も多いかも。
ただそういう面から原爆や戦争を考えるという新たな視点が見つかった。

安直だけれども、劇中のセリフで…

>>続きを読む

田中千禾夫の戯曲(岸田演劇賞、芸術選奨文部大臣賞受賞)「マリアの首」の映画化。
1945年8月9日、広島に次ぐ2発目の原子爆弾が長崎市に投下され、東洋一の大聖堂、浦上天主堂も崩壊。それから12年、天…

>>続きを読む
|<

あなたにおすすめの記事