青と黒

MIRRORLIAR FILMS Season1の青と黒のレビュー・感想・評価

MIRRORLIAR FILMS Season1(2021年製作の映画)
3.0
9本のオムニバス。既に名のある映画監督や俳優・漫画家などの著名人が監督した作品、そして一般公募で選ばれた作品。作品のテイストも予算規模もそれぞれ。好みはわかれると思う。「変化」というテーマはあったはずだが9作品に関連性はない。バーチャルシネマで見たけれど途中フリーズするなど集中できない環境だったので映画館で見直そうと思う。

「無事なる3匹プラスワン」が短編らしく小さな身近なところを描いていて好き。変化もわかる。
「B級世界遺産」はSSFFでも鑑賞。少し前に作られたとのことだがクオリティが高いと思った。もし潤沢な予算で派手に作ったら良さは消えてしまうのだろうか?
「充電人」これもSSFF以来の鑑賞。一番わかりやすく面白い。
「暴れる、女」武正晴+足立紳コンビ。それなりにしっかり時間と予算をかけた映画らしい映画。エンドロールまで使って描いた。
「さくら、」わたしには意味不明。森川葵の熱演と山田孝之の美しさがまるでアートだった。
「Petto」「INSIDE」ちょっと漫画チック。好き嫌いがわかれそう。わたしはちょっと苦手。
「無題」短い時間にちゃんと変化を描いていたけどもうひとひねり欲しかった。
「inside you」バレエはとても美しい。それしか印象に残らなかった。

追記
初日舞台挨拶付きでバルト9で鑑賞。やはり好きなのは「無事なる3匹」「B級世界遺産」。もうひとつ選ぶなら「暴れる、女」。武監督の話だとこれは長編映画のシナリオのタイトルが出るまでの15分らしい。なるほどという感じ。
安藤監督や三吉監督は俳優だからか?監督のこだわりが強すぎて映像の美しさはピカイチだけどストーリーがわからない。
「無題」などは長編向きの題材な気がした。