女のアクションものなのに主演2人が全然肌を露出しないのがまず良い、普段着でバキバキ戦うのすごい良い〜
主人公のうちのおひとりの伊澤彩織さんは現役スタントとのことでアクションシーンは迫力あってめちゃくちゃかっこいい
10代の女の子2人の日常生活の描写の中に生活の一部としてさらっと殺しのシーンがあるの面白かったしみんな言ってるけどオフビートな笑いとかゆるい会話とか心地よかった
コミュ障でうまく社会を渡れないまひろと、反対にそういうの得意なちさと
世渡り上手なちさとに嫉妬して、置いてかれたような気がして寂しいし、ちょっとムカつくしでつい嫌な態度取ったり嫌なこと言っちゃうまひろの気持ちがわかりすぎた、仲直りの方法もまひろっぽくて愛しかった尊かった
ちさと役の高石あかりさんは演技がうますぎでは?ああいう役って下手やと観てて勝手に恥ずかしくなっちゃってストレスでかいんやけど今回全くそういうのなかった、ただただ自然
それは女性差別だとか言うヤクザ、メイド喫茶でそこそこ楽しんだのち唐突にキレるやくざ、ドルチェアンドガッバーナ、この辺みんな特に笑ってたな〜
殺しの後処理の業者田坂さんのあるある感も絶妙でよかった…こういう業者いるんよ
主人公2人の会話劇を音声だけでいいのでダラダラ家事とかしながら聴きたいと思ってたらパンフにドラマCDついてて飛び跳ねて喜んだ
客入りもかなりよかったし続編作ってほしいなあ、またこの2人にスクリーンで会いたい