さすらいのエマノン

べイビーわるきゅーれのさすらいのエマノンのレビュー・感想・評価

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)
2.0
阪元裕吾監督・脚本作品。この方の作品は初鑑賞。

頃し屋の元女子高校生二人組のゆるふわ系アクション映画なのですが、まずは初っ端のコンビニバイトでの妄想殺戮シークエンスで萎えました。

深川まひろ役の伊澤彩織さん。この方は、現役のスタントウーマンでいらっしゃるそうですが、擬斗が駄目。なんで? 腰に力が入ってないから説得力ゼロです。

ローバジェットなので仕方がないのですが、仮にも頃し屋さんだったのだから、それなりのお金は持ってるはずなのに、劇中、着ているトレーナー、H&Mでしたよね? プレステの奴。
ちがっていたらごめんなさいね。

塚口サンサン劇場の、無声爆音上映と云う企画で鑑賞したので、自分も張り切って、マルイの『FNX45』にサプレッサー付けて行ったのですが 音は、おもちゃの火薬銃には太刀打ち出来ませんでした。が然し、お座敷シューターなので、外でガスガン撃てて良かったなーと思いました(勿論、空撃ち)。

パンフレットに挿入歌のCDが付いていて、スチールのどれもがドンギマリの構図で、素晴らしかったので凄いなぁと思いました。この構図で作品も観たかった。なので、★ひとつオマケします。