ケンタロー

デス・レースのケンタローのレビュー・感想・評価

デス・レース(2008年製作の映画)
2.5
どんな感じかって言うとだね、

マッドマックス-怒りのデスレース- or ワイルドスピード-デスミッション- って感じ

どう?伝わった?笑
どんな内容なのかっていうと、、、

ちょっと荒んだ近未来2012年(!)民営刑務所内に設営された、マリオカートシステム導入のレース場で繰り広げられるチキチキマシン猛レースに興じる、塀の中の懲りない面々。

どう?伝わった?笑

改造マシンはカッコよいし、レースシーンは見応えあるのよ。
やたらぶっ放して、ぶつかり合って、その銃撃音と防御用の鉄板に当たるカンキン!カンキン!ってのがBGMだよコレ(笑)

惜しむらくは、レースシーンほどストーリーが盛り上がらないってとこね。

無双ハゲこと、ステイサムは巻き込まれ系の主人公なんだけど、どうにも感情移入するには、過程を端折り過ぎた感は否めない。ま、レースがメインですからね!

だから、ステイサムの悲しみも怒りもイマイチ入ってこないのね。
繰り返し言うけど、メインはレースシーンだから!

ヘタすると、あぁ、コイツ意外と楽しんでんじゃん…。って、ちょっと引き気味になる(^_^;)
ラスト、あの色っぽい若い姉ちゃんをゲットした感…。アレ、いるか?!

なーんにも考えずに、レースシーンをだら見するには申し分なし!