shia

ムーンライト・シャドウのshiaのレビュー・感想・評価

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)
2.0
大好きな原作とは別物だった。
読んでない人が観ても難解だと思う。

小松菜奈の演技は素晴らしくて、気づいたら映画の1/3の時間は泣いてた

でも、 小説を読んで作られたのか疑うくらいに、
等は想像通りなのに、柊の危なげさは伝わったけどこの類の特殊さではなくて、うららはこんな能力者みたいな感じではないし、さつきも、ゆみこも、違いすぎて違和感しか無かった
死ぬ前だとしてもこんな種類の鮮やかさではないのに
さつきはメッシュなんて入ってないしあんな部屋に住んでないし、
柊がゆみこの服着てるとこもっと丁寧にして欲しかった
せっかくの月影現象もお粗末

映画にするために要素が付け足されすぎてて、小説が書かれた時と時代が違うからアレンジされていて、インパクト出そうとねじ曲げられてて、小説とは全く違う物だった
原作がとても好きだからこそ、同じ題名でこの作品が世に出てしまったことがとても悲しい。

他のユーザーの感想・評価

2023年75本目
この前に『バトル·オブ·ヘブン 邪鬼封印』を観たので。
お気持ちだけで作品作るならばまずマナーを学ぶべし。
ご飯口に入れながら話すのとか、そこからやぞ。
尺が短いのに冗長に感じるのはこのゆ〜ったり流れる時間についていけなかったからに他ならず
映像きれいだねぇで終了
takumi

takumiの感想・評価

2.7
小松菜奈ファンのための映画。
起承転結ある物語じゃないし、なんでこれを作ったのかも分からないところもあるし、ちスピリチュアルで映像重視。
『ドライブ・マイ・カー』『ワカンダ・フォーエバー』みたいな喪失と向き合う話。
面白さで言うと△
ひろし

ひろしの感想・評価

2.7
小松菜奈と映画の雰囲気は良かった
ほんとに監督、原作好きなんか疑うレベル(笑)
アヤカ

アヤカの感想・評価

3.0
なんだか見覚えのある話やな。
と思って原作あるのか調べたら、納得。
読んだことある話だった。

映画だけだと情報量が少し足りない気もする。
読んでから観たらわかりやすい。



悲しみと悔しさと、いろんな感情もあるけど、時間は止まらない。止められない。



次が始まる。



人との別れは、その人と過ごした日々が、思い出が大切すぎて…前に進むことは辛いけど。時間は進むし、ずーっとその別れのことを考えていられるわけではない。
でもやっぱり時々思い出すんだ。

過去も寂しさも、そのまま残して。
新しい出会いと今の大切を、全てきちんと抱きしめて生きていきたい。

時間にかき消されないように全部覚えていたいな。
やのし

やのしの感想・評価

2.5
小松菜奈ちゃんは可愛かった。部屋、インテリアも可愛かった。
ストーリーがちょっとよく掴めず…
きっと本を読んだほうが良いのかもしれない。
another

anotherの感想・評価

2.8
語りも会話もほぼなくて雰囲気で持ってる感じ

1時間半じゃなくて30分ぐらいでテンポ良くすれば中だるみみたいなのはなかったかも
とーる

とーるの感想・評価

3.3
独特な雰囲気の話だと思って、他の人の感想を見るとこれが吉本バナナさんの世界らしい。ちょっと気になる。
喪失したあのああいう感じになるの、わかる、ぽろっと言ったあとから食欲少しづつ出るのもわかる。あの感覚思い出してひやっとした
アマゾンプライムビデオで。

吉本ばななの原作は知りませんので原作との比較は出来ません。

雰囲気に全振りのよくわからない映画だったよ。
小松菜ちゃん目当てで見たけど1mmも面白くなかった。

恋人を亡くした喪失感をオシャンな感じで演出しようとしてたけど退屈極まりない。

一番印象に残ったのは柊くんのもみあげの長さ。
柊くんを演じてた佐藤緋美って、CHARAと浅野忠信の息子みたい(調べた)どっちにもあまり似てない感じ?宮沢氷魚と兄弟役でふたりとも二世俳優だね。
あと、お箸の持ち方が下手だったけど、あれは演出でいいのかな。
何だかよくわからない映画だった。小松菜奈は可愛かった。
モミアゲ凄かった。
「ムーンライト・シャドウ」の感想・評価を全て見る

shiaさんが書いた他の作品のレビュー

シャイニング(1980年製作の映画)

2.8

初めてのホラー映画
不快な音楽のせいで怖いんだ

胸糞人間の話だった。
ダニー可愛すぎる

エゴイスト(2023年製作の映画)

3.1

愛とはエゴなのか、

亡くなった母に出来なかった親孝行なんです、と言えばよかったのに
わがままで押し通すところに、エゴイストとしての浩輔らしさを見た

ラストシーン、最後の台詞の意味が分からなかった。
>>続きを読む

エッフェル塔~創造者の愛~(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

犠牲は成功に不可欠なのか
偉業のためには、ふたりは二度引き裂かれなければならなかったのか
仕事にどれほど情熱を持っていたとしても、愛の前では運命に抗えないことを思い知らされる

「再会したくなかった」
>>続きを読む

HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

3.8

カメラワークが爽快で、
ハイローシリーズは初めて観たがなかなか面白かった。

音楽とシーンの組み合わせがとても良かった!特に鈴蘭は曲がものすごくかっこよくよかった。

前田公輝さんの細かなこだわりが感
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

過去3作で1番好き!
初めて劇場で観たが、めちゃくちゃ迫力あってもはやアトラクションと言っても過言ではない

グリンデルバルドのキャスト変更により、別人のように思えてしまい、仕方が無いが残念な気持ちに
>>続きを読む

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.7

自分は自分だけの物じゃないし、
自分を犠牲にすることは自分の大切な人を苦しめることになりかねない
蜷川実花の世界観を、xxxHOLiCを利用して表現した感が否めなかった…
ループのとこは酔った