もちこ

まちの本屋のもちこのレビュー・感想・評価

まちの本屋(2020年製作の映画)
3.9
 学生時代のバイト先は丸善だった。好きな本に囲まれて幸せだったのはレジだけしていればいいバイトだったからで、社員さんは大変だなと思っていた。
なんといっても本は重い。版元から送られてくる本は大量で、入荷したら絶えず期限を気にして管理。お客さんの中には、注文した本を取りに来ない人はいるし、新聞の書評で取り上げられると同じ本ばかり尋ねられる。在庫がないと注文となり、当時は二週間待ちでした。そんなことを思い出しながら、映画を観ました。

町の小さな本屋さんで本を買おうと!
関西弁が心地いい。
もちこ

もちこ