予告編を見て気になっていた作品でした。
配信にあったので鑑賞。
娘思いの父親と言う事はよくわかっていたんですけれども、途中まで正直何しにマルセイユまで来たんだろう、彼女のことを本当に思っての行動なら違うんじゃないかなぁと思ってしまい少しイライラしてしまいました。
自分の独りよがりの行動が、軽率な行動で、彼女が釈放されると言う可能性をつぶしてしまったからかもしれません。
それに、まやたちを巻き込むような真似をして、自分が罪を犯してまで、破天荒な行動に出ると言うところが、共感できませんでした。
ルパルク先生は悪くないですし、断られたことからすでに嘘ついていましたしね。
不器用ながらに娘を愛する父親というところはうまく表現できていたのではないかと思いますが…
本当にアリソンは無実かなと思っていましたが、スティルウォーターのネックレスについて話が出てきたときに話は一変します。
そういうことかと真実がわかります。
ラストはこれで良かったのかなぁと思う部分も大きいですが、最後までどういう展開になるかハラハラと気にしながら楽しみに鑑賞することができました。