カッコいいのに憧れて可愛い子には恋をして
人は人を好きになるように仕組まれている
やりたいことしか見えないから
聞きたくないし聞こえてこない
夢が膨らむ妄想時代
砂の城が崩れ去るような
時間の無駄遣いと愚かしさは
全てが集まったある地点で肯定される
自分の矛盾は気づかない
少なくとも嘘をついてはしまうもの
嘘かなと分かっていても優しいNico Hiragaが好き
不可能なものに真っ直ぐ向かってた
だから仲直りして良かった
友を想う気持ちは何ものにも変えがたい宝物
今という時 瞬間-いまという断片
永い沈黙のなかに
消えて無くなりはしない大切な言葉
自分たちを創る結晶
今日吹く風は明日にはあの子に届いてるかな
夜風に耳を澄まして聞いている
あの子もきっと澄ましてる
夜空の奥行きにある
小さな一点の光が友の涙なのかもしれない