MANU

トゥームレイダーのMANUのレビュー・感想・評価

トゥームレイダー(2001年製作の映画)
3.3
2001年(アメリカ・ドイツ・イギリス・日本)
原題:LARA CROFT: TOMB RAIDER

監督:サイモン・ウェスト
脚本:パトリック・マセット、ジョン・ジンマン
音楽:グレーム・レヴェル

出演(日本語吹替):
アンジェリーナ・ジョリー(深見梨加)
ジョン・ヴォイト(堀勝之祐)
イアン・グレン(池田秀一)
ダニエル・クレイグ(てらそままさき)


製作:ローレンス・ゴードン、ロイド・レヴィン、コリン・ウィルソン
製作総指揮:ジェレミー・ヒース=スミス、スチュアート・ベアード

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女版インディー・ジョーンズってかんじ。

アクションシーンが豊富で飽きない。
でも主人公のララが明らかに遮蔽物のないポジショニングにいるにも関わらず、全く被弾しないって状況がけっこうあって少し現実味に欠けた。
まあ主人公だから被弾するわけにはいかないんだろうけど、それならそれでもうちょいリアリティあるよけ方をして欲しかったかな。

あとはアンジェリーナ・ジョリーが若い。
そして若いけどめちゃめちゃ貫禄がある。
当時26歳ってまじか。このレビューを執筆してる時点の筆者と同い年やんけ。
だからなんだという話なんですが、、笑

考古学や歴史をベースにフィクションや脚色を織り交ぜたこの手のアドベンチャーアクションは好きなので、楽しめました。
メッセージ性や芸術性はそんなに高くないかもしれないけど、娯楽性はかなり高めだと思う。
筆者の場合、めっちゃ好きってわけじゃなくても数年後にまた観よっかなってなるのはどちらかというとこの手の映画。
わざわざレンタルまではしないけど、地上波でやってたら観ちゃう的な。
実際今回も2, 3回目だし、そのうちまた観てる気がする。
そんな映画でした。
MANU

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