さくRA

長崎の郵便配達のさくRAのレビュー・感想・評価

長崎の郵便配達(2021年製作の映画)
3.8
『ローマの休日』のモチーフと言われるピーター·タウンゼント氏が気になって観たのだが、ただの反戦映画ではなく、娘イザベルが、長崎で被爆した郵便配達少年を取材した父を想い歩く、ボイスメモが効いている愛のある一本☆
波や風の音に癒されながら、あんなに沢山の、愛ある人達を一瞬で消した爆弾を、許すべきではないと思った。スミテル氏が生き続けて、後世に伝えてくれたことに感謝。そして二人の友情に胸熱くした。
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