このレビューはネタバレを含みます
主人公に共感しにくかった。
あまりに臆病で。
歌ってないで、ちゃんと言葉にしなきゃ!…って。
ダンサーインザダークでも思った。
後に引けなくなるのは分かるけど、どんどん踏み込んで行く。
あんなに逃げ越しだったくせに。
本当だったらどんなに良かったか…って思ってしまったんだな…
ちょっと、Rudderlessを思い出しました。
途中で明かされる、根底を覆す真実。
コレでは、「木から落ちた」…って部分ね。
あぁ…そうだったのか…ってなる。
息子がどんな状況でも、どこにも行かない。揺るがない母の愛も重要なテーマだからか、母2人が凄く豪華です。