「ウォール・フラワー」スティーブン・チョボスキー監督作品
母と2人暮らしのエヴァン・ハンセン(ベン・プラット)は学校に友達のいない孤独な日々を送っていた
ある日セラピーの一環で自分宛に書いた手紙を同級生のコナーに奪われてしまう
後日、校長に呼び出されたエヴァンはコナーが自殺したことを知らされる
そしてエヴァンの手紙を見たコナーの両親は2人が親友だったと勘違いしていた
エヴァンは彼らを悲しませたくない一心で、ありもしないコナーとの思い出を作り出して話を合わせて聞かせてしまう。。
以下ネタバレ
元々はブロードウェイのミュージカル作品の映画化
舞台でもエヴァンを演じていたベンが映画でも主役を勤めた
思いやりで付いた嘘がどんどんと大きくなっていってしまい取り返しがつかない事態へと進んでいってしまう。。
彼の後悔と成長を描くヒリヒリする悲恋物ミュージカル
虚偽の大部分がミュージカルになっているのも珍しいと思う
そのおかげで重くなるのを少し軽減しているようにも感じた😀🎵
とても切なくツラい話だけど最後も好みな落ち☺️
ヒロインも「ブックスマート」のケイトリン・デヴァー、そして生徒会長的な役を「ヘイト・ユー・ギブ」のアマンドラ・ステンバーグ両者とも好演