まいこ

007/美しき獲物たちのまいこのレビュー・感想・評価

007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)
3.3
007シリーズ映画化作品第14作。

ロジャー・ムーアがジェームズ・ボンドを演じた最後の作品。地球破壊を狙う実業家ゾリンとイギリスの諜報部員ジェームズ・ボンドの対決を描くスパイ・アクション。悪役ゾリンにはC・ウォーケンが扮した。主題歌デュラン・デュラン。ロイス・マクスウェルがマニーペニーを演じた最後の映画でもある。

シリコン・バレー壊滅を図る、天才的な大富豪マックス・ゾリン。たった一つのマイクロ・チップから、ボンドは彼の野望に気付く。だがゾリンの身辺を探るボンドの前に、恐るべき腕をもった女殺し屋が現れた……。

ダブルオーセブンというよりディア・ハンターがいつの間にか始まっていた。敵側のメイ・デイは『ジョジョの奇妙な冒険』で活躍しそうなビジュアル。スキーは恒例。BGM無しにシュールな笑い突っ込むのやめて欲しい。展開はあまりにもいつも通りすぎるので以下略。全体的な画の撮り方は現行のものに近づいてきている。
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